iPhoneは他のスマートフォン機種と違い、契約している通信会社の店舗で修理してもらうことができません。iPhoneの不具合が発生した際の修理方法としては、主に3つが挙げられます。1つ目は販売元の正規直営店やリペアセンターに申し込む方法です。正規直営店は2018年現在、日本国内に9店舗のみ。持ち込みが難しい方はWEBから配送修理を申し込むことが可能です。2つ目に販売元が公認するサービスプロバイダに持ち込む方法。こちらは北海道から沖縄まで107店舗展開されています。3つ目に非正規のスマホ修理専門店を利用する方法です。今回は「1、販売元の正規修理を受ける」際、契約している通信会社経由での申し込み方について解説します。
すべてのiPhoneは購入後、1年間の製品保証と90日間の無料電話サポートを実施しています。また、販売元は、有料で製品保証期間を延長するサービスを行っています。先述しましたが、基本的に故障したiPhoneをショップに持ち込みその場で修理してもらうことはできません。しかし、このサービスの申し込みは端末契約時に通信会社で行っており、利用している場合には、キャリアショップにて修理代金の保証や端末交換の案内を受けることができます。実際の修理に関しては販売元のリペアセンターに郵送することが多いようですが、送料は販売元が負担しています。ちなみに最近では、iPhoneの店頭修理に対応できるキャリア店舗も増えてきているようです。通信会社での修理にこだわる方は、ぜひ探してみてください。